校区の概要
@ 沿 革
元禄元年頃、味取の西北部にうっそうたる大樹の森があったのを、「植木の森」と言ったこと からいつの間にか「植木」の名が生まれ、植木町と呼ぶようになった。昭和30年、菱形・田原 ・桜井・山東・山本・吉松・植木の旧七ケ町村が合併して「植木町」と称した。昭和44年田底 村が合併して、今では人口3万人を越える県下最大の町となった。
本校区は、上記の菱形・田原・桜井の3地区で構成されており、人口は1万人を越えている。 また、学校周辺は、史跡田原坂を中心に西南の役の古戦場が点在し、自然に恵まれ極めて良好な 教育環境である。
A 産 業
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昭40 |
昭45 |
昭50 |
昭55 |
昭60 |
平 元 |
2 年 |
7 年 |
12年 |
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第1次産業 |
60% |
55% |
43% |
35% |
25% |
28% |
26.8% |
22.3% |
20.2% |
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第2次産業 |
15 |
17 |
19 |
22 |
30 |
27 |
26.3 |
27.8 |
27.4 |
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第3次産業 |
25 |
28 |
38 |
43 |
45 |
46 |
46.9 |
49.9 |
52.3 |
注)資料;国勢調査
○ 校区には、十数社の企業が進出、田原坂ニュ−タウン(大和)・十王・鐙田・桜ケ丘等の大 規模な住宅団地が造成されて、熊本市の衛星都市的な地域といえる。
○ 校区の世帯のうち、約20%は農家であるが兼業が増え、農外所得の向上が図られている。
また、農家の大部分は、スイカ・メロンを中心とした施設園芸農業であり、中でもスイカは、 「夢大地かもと」の名で全国的に有名である。
B 交 通
校区の東部(桜井地区)を南北に国道3号が、北西部(田原地区)を国道208号が、西部(菱形地 区)の中央をJR鹿児島本線が縦断し、交通上の要所となっており、道路の整備が進むとともに、 車両の増加に伴って通行量が増え、また渋滞の際の裏道となる農面道路を通る車も多く、交通事 故も多発している。したがって、生徒の事故防止および安全教育は本校に課せられた最大の課題 の1つとなっている。
C 環 境
最近、町の発展・都市化が進行する中で、生涯学習センターや町立図書館などの文化施設が建 設され、生徒の情操教育の一翼を担う一方で、カラオケボックス・パチンコ店・ゲ−ムセンタ− 等の遊興施設も増えており、教育的に好ましくない一面も生じている。また、24時間営業のコ ンビニエンスストアが有職無職少年や高校生のたまり場となっていて、塾帰りの生徒に対する影 響も懸念される。
D 教育に対する関心
保護者は、ハウス栽培の普及や兼業化、夫婦共働きの家庭が多くなるなど、年中多忙であるが、 PTA会合等への出席は概ね良好である。また、少年の健全育成に寄与する学校教育の重要性を 理解しておられ、教育に対する関心は強い。生徒の高校進学率は高く、必然的に学力向上に対す る保護者の要望も高いが、学校依存・塾依存の傾向が強いことは否めない。通塾率も高いが、夜 間の外出ということから生徒指導上の配慮も必要である。
保護者や校区住民の非行防止に対する関心は高く、協力的である。本校には同窓会・鹿南中学 校教育懇話会が組織され、本校生徒の健全育成のために側面から学校を支援していただいている。 また、平成14年度から校区の3小学校と連携して、交通指導、巡回補導など児童生徒の健全 育成に地域ぐるみで取り組みを行っている。
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