菱形の千古の井形水絶えず
解  説
種別 <史跡>
八幡
出現勝池 日本最初
菱形池
 円台寺部落の真下の谷川の一部を切石で菱形に囲みしめ縄を張ってある。菱形の大きさは一辺250cm、短対角線の長さ270cm。囲みの中では清水がたえず湧出している。
 かたわらに総高130cm。正面幅36.5cm、奥行33.5cm角塔状の僮身の上部に笠をかぶった標石が立てられてあり、正面に左記のように彫り、裏面に「天保十巳亥歳八月十五日 無量寿山一定謹健」とある。
 建武4年(1339年)、北畠親房が著した神皇正統記の次の記事を念頭において建てられたものであろう。
 欽明天皇ノ御代ニ初テ神トアラハレテ 筑紫ノ肥後国菱形ノ池ト云所トノ御名 八幡ハ垂迹ノ号也(日本古典文学大系本による)
 誉田は書記にいう誉田別尊すなわち応神天皇、八幡は八幡大神のことである。
   出典 植木町史 より   駐車場 あり 
 
所在地 円台寺
【「いろは歌解説書」より引用】
 著:大橋幸雄氏


いろはカルタ 【ひ】
読み札 取り札
(C)yukio.oohashi