両軍の激突霧の白兵戦 解  説
種別 町指定<史 跡>  明治10年3月4日に始まった田原坂付近の攻防は、一進一退 切迫した戦局を繰りひろげてきたが、天候もまた定まらず、晴ありと思えば吹雪あり、吹雪きやむかと思えば、風吹きすさぶという様相であった。
 3月5日にかけて、田原坂一帯はすっぽりと深い霧に包まれ、その霧をついて銃砲声や両軍兵士の喚声が不気味にこだましていたと記録に残っている。
 その霧の中で展開される白兵戦、まさに阿鼻叫喚の修羅場という表現で説明のつく様相だろうか。抜刀しての接近戦、血潮の中に倒れ伏す若者たち、累々と横たわる屍、田原坂真下の舟底部落をへだてた横平山が陥落したのは、この日の午後4時ごろである。
駐車場  あり 
所在地 田原坂公園
【「いろは歌解説書」より引用】
 著:大橋幸雄氏


いろはカルタ 【り】
読み札 取り札
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